西郷隆盛名言
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- 己を利するは私、民を利するは公、公なる者は栄えて、私なる者は亡ぶ。
- およそ思慮は平生、黙座静思の際においてすべし。
- 事大小となく、正道を踏み至誠を推し、一事の詐謀を用うべからず。
- 功のあった人には禄を与えて、能力のある人には位を与えよ。
- 小人は、己を利することを欲し、君子は、民を利することを欲する。
- 幾たびか辛酸を経て、志ははじめて固まるものだ。
- 人を相手にせず、天を相手にして、おのれを尽くして人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし。
- 命も要らず名も要らず、官位も金も要らぬ人は始末に困るものなり。
- 断じて行えば鬼神もこれを避ける。
- 己に勝つ極功は「意なし、必なし、固なし、我なし」と云えり。
- 命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るものなり。
- 思い切ってやりなさい。責任は私がとる。
- 天は人も我も同一に愛し給ふゆえ。我を愛する心をもって人を愛するなり。
- 世上の毀誉軽きこと塵に似たり。
- 志を貫くためには、玉となって砕けることを本懐とすべきであって、志を曲げて瓦となってまで、生きながらえるのは恥とする。
- 誠篤ければ、たとい当時知る人無く共、後世必ず知己有るもの也。
- 幾度か辛酸を経て、志、初めて堅し。丈夫は、玉砕に及んで、瓦全を愧じる。
- もうここらでよか。
- 正論では革命をおこせない。革命をおこすものは僻論である。
- 徳に勤むる者は、これを求めずして、財自から生ず。
- 過ちを改めるにあたっては、自分から誤ったとさえ思いついたら、それで良い。そのことをさっぱり思いすてて、すぐ一歩前進することだ。
- 道は天地自然の未知なる故、講学の道は敬天愛人を目的とし、身を修する克己をもって終始せよ。
- 人は、己に克つを以って成り、己を愛するを以って敗るる。
- 我が家の遺法、人知るや否や、児孫のために美田を買はず。
- 大事に望みては、機会は是非、引き起こさざるべからず。
- 徳に勤むる者は、これを求めずして、財自から生ず。
- 事に当たり、思慮の乏しきを憂うることなかれ。
- 租税を薄くして、民を裕にするは、即ち国力を養成する也。
- およそ思慮は平生、黙座静思の際においてすべし。
- 世のすべての人からけなされても落ち込まず、すべての人から褒められてもうぬぼれるな。
- 道は決して多端なものでない。まことに簡単なものである。ただ白と黒の区別があるだけである。
- 公なる者は栄え、私なる者は亡ぶ。
- 天の道をおこなう者は、天下こぞってそしっても屈しない。
- 急速は事を破り、寧耐は事を成す。
- 我が家の遺法、人知るや否や、児孫のために美田を買はず。
- 人間がその知恵を働かせるということは、国家や社会のためである。だがそこには人間としての「道」がなければならない。
- 間違いを改めるとき、自ら間違っていたと気付けばそれでいい。そのことを捨てて、ただちに一歩を踏み出すべし。