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夏目漱石名言


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夏目 漱石(Natsume Souseki)
生年月日:1867年2月9日
出身地:武蔵国江戸牛込馬場下横町
職業:小説家・評論家
最終学歴:帝国大学英文科

  • 前後を切断せよ満身の力をこめて現在に働け。
  • 僕は死ぬ迄進歩するつもりで居る。
  • あせってはいけません。ただ牛のように図々しく進んで行くのが大事です。
  • 真面目とはね。君、真剣勝負の意味だよ。
  • 食いたければ食い、寝たければ寝る、怒るときは一生懸命に怒り、泣く時は絶体絶命に泣く。
  • 私はこの自己本位という言葉を自分の手に握ってから大変強くなりました。彼等何者ぞやと気概が出ました。
  • 私は彼女に向かって凡てを癒す「時」の流れに従って下れと云った。
  • 凡ての創口を癒合するものは時日である。
  • 色を見るものは形を見ず、形を見るものは質を見ず。
  • 人間の不安は科学の発展から来る。進んで止まる事を知らない科学は、かつて我々に止まることを許して呉れた事がない。
  • 乗り切るも、たおれるのも、ことごとく 自力のもたらす結果である。
  • あなたが今まく種はやがてあなたの未来となって現れる。
  • たいていの男は意気地なしね。いざとなると。
  • のんきと見える人々も心の底をたたいてみるとどこか悲しい音がする。
  • 古い道徳を破壊することは、新しい道徳を建立する時にだけ、許されるです。
  • ナポレオンでもアレキサンダーでも勝って満足したものは一人もいない。
  • 真面目に考えよ。誠実に語れ。摯実に行え。汝の現今に播く種はやがて汝の収むべき未来となって現わるべし。
  • 愛嬌というのはね、自分より強いものを倒す。柔らかい武器だよ。
  • 実地を踏んで鍛え上げない人間は、木偶の坊と同なじ事だ。
  • 如何に至徳の人でもどこかしらに悪いところがあるように、人も解釈し自分でも認めつつあるのは疑いもない真実だろうと思う。
  • 恋心というやつ、いくら罵りわめいたところで、おいそれと胸のとりでを出ていくものでありますまい。
  • あらゆる芸術の士は、人の世をのどかにし人の心を豊かにするがゆえに尊い。
  • 自分の弱点をさらけ出さずに人から利益を受けられない。自分の弱点をさらけ出さずに人に利益を与えられない。
  • 人間はね、自分が困らない程度内でなるべく人に親切にしてみたいものだ。
  • 人間は自分の力も自分で試してみないうちは分かりません。
  • 恐れてはいけません。暗いものを凝って見詰めて、その中から貴方の参考になるものをおつかみなさい。
  • 人間は生きて苦しむ為の動物かも知れない。
  • 人間の目的は生まれた本人が本人自身のためにつくったものでなければならない。
  • 吾人は自由を欲して自由を得た。自由を得た結果、不自由を感じて困っている。
  • 金は大事だ。大事なものが殖えれば寝る間も心配だろう。
  • 自己を捨てて神に走るものは神の奴隷である。
  • 鏡は自惚れの醸造器である如く、同時に自慢の消毒器である。
  • 人間は角があると世の中を転がって行くのが骨が折れて損だよ。
  • 嬉しい恋が積もれば恋をせぬ昔がかえって恋しかろ。
  • 私は50になってはじめて道に志す事に気のついた愚物です。
  • 馬は走る。花は咲く。人は書く。自分自身になりたいが為に。
  • 青年は真面目がいい。
  • ある人は十銭をもって一円の十分の一と解釈する。ある人は十銭をもって一銭の十倍と解釈する。
  • 君、弱い事を言ってはいけない。僕も弱い男だが弱いなりに死ぬまでやるのである。
  • 私は只寝ているのではない。えらい事を考えようと思って寝て居るのである。
  • 成功は才に比例するものにあらず。
  • 自由な書を読み、自由な事を言ひ、自由な事を書かんことを希望いたし喉。
  • 自らを尊しと思わぬものは奴隷なり。
  • 後悔は結構だが、これは自己の芸術的良心に対しての話で、世間の批評家やなにかに対して後悔する必要はあるまい。
  • 運命は神の考えることだ。人間は人間らしく働けばそれで結構である。
  • もし人格のないものが無闇に個性を発展させようとすると他を妨害する。
  • 自分のしている事が自分の目的になっていない程 苦しい事はない。
  • その一人の人は人間全体を代表していると同時にその人一人を代表している。
  • 私は冷かな頭で新らしい事を口にするよりも熱した舌で平凡な説を述べる方が生きていると信じています。
  • 人間の目的は生まれた本人が本人自身につくったもので なければならない。
  • やろうと思わなければ横に寝た箸を縦にすることも出来ぬ。