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手塚治名言


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手塚 治(Tezuka Osamu)
生年月日:1928年11月3日
出身地:大阪府豊能郡豊中町
職業:漫画家・アニメーター・アニメーション監督

  • 人を信じよ、しかし、その百倍も自らを信じよ。
  • アトムは完全じゃない。なぜなら、悪い心を持たねぇからな。
  • 人間の「善」が、常に「悪」よりも先んじてほしいものです。
  • 水爆を見たまえ。あれは原子力の完成芸術だが、人を殺すほか役に立たないぜ。
  • 人間は何万年も、あした生きるために今日を生きてきた。
  • 今ここで自分が描かなければ誰が描くんだろう。
  • 自然への畏怖をなくし、傲慢になった人類には必ずしっぺ返しが来る。
  • 日本の明日を担う子供達に、こんなものを読ませるのですか?
  • 現代の教育は、どこか衰弱しているというか、勘違いでもしているようだ。
  • 医者は生活の安定を約束していた。しかし、僕は画が描きたかったのだ。
  • 人生は一人じゃない。二人三脚で走らねばならんこともある。
  • 僕は画を描いているんじゃなくて、ある特殊な文字で話を書いているんじゃないかという気がする。
  • 後世に残る作品をなどと気張らず、百歳まで描きたい。
  • 子供は、その時点時点で常に現代人であり、また、未来人でもある。
  • 40年間負けん気でもってたみたいなもんです。逆に言うと、劣等感や怯えがあったから、続いたともいえるんですね。
  • 仕事に強い信念と情熱を長く持ち続けられる女性。しかも世の中すべてに、やさしい愛を注げる心の広い女性。それをぼくは望みます。
  • インプットがないのに、アウトプットは出来ません。
  • 漫画の含む笑いの要素は、いちばん高級なやつでなければならない。猿の笑いと一緒くたでは困る。
  • 漫画に必要なのは風刺と告発の精神である。
  • 漫画ってのは、誰かに読んでもらわないと、意味がないんだよ。
  • 自分のメッセージが、少なくとも子供をリードしていないと駄目。
  • 名声も財産もできてあぐらをかいてしまうと、逆に面白くなくなるわけです。
  • 人間は、生きている間に、なぜもっと素晴らしい人生を送らないのかなぁ。素晴らしい満足しきった人生を送れば、死ぬ時にそんなに苦しまなくたっていいんだろうなぁ。
  • 反戦だの平和だのの政治的なお題目では、子供はついてこない。率先して生命の尊厳から教えていく姿勢が大事。
  • 終始一貫して僕が自分の漫画の中で描こうとしてきたのは、次の大きな主張です。「命を大事にしよう!」
  • 大きくなってからは、少なくとも二つの希望を持ち、二つのことを続けることです。いろいろな条件で一つが挫折することになってももう一つは残ります。
  • 物語はここから始まるのだ。
  • マンガ家にモラルはいらない。批判精神だけあればいい。
  • ぼくは人のやらないことを、やりたがる欲があるんです。そして人にマネさせるのが楽しい。
  • あんなもの5分あればできる。
  • 三十年たって振り返りもされない建築はまずいと思うんです。漫画だって三十年たっても読まれなけりゃ本物じゃないと思ってるんです。
  • 一攫千金は偽りの成功。真の人生の勝負は、じっくり腰を落ち着かせてかかるべきだ。
  • 僕の体験から言えることは、好きなことで、絶対にあきないものをひとつ、続けて欲しいということです。
  • 人の命なんて、心配してもしなくても、終わる時には無情に終わるもの。
  • 権力や圧力の庇護があって、マンガ家はなにができようか。
  • いいものは売れるんです。
  • 親の暴力が一概に悪いとは決して言わないが、子供が納得する暴力でなければならない。
  • 僕は寝ていても書けるよ。
  • アニメは万人に向ける、メッセージでありたい。
  • ぼくは読者の人気投票に怯えてるんです。ベスト10、というよりベスト3に入ってなきゃならないんです。でないと仕事にも、それにプライドにも関係してくるわけでね。
  • 何より重要なのは、ハングリーな気持ち。常に何かに飢えている緊張感が、ぼくの健康を支えている。
  • やたらに人の首が飛んだり、手がとんだり、血が流れたり、そういったものを果たして、子供に見せるべきなのか。私は絶対反対なんです。
  • 自分の絵が消しゴムをかけても消えない。その時の快感たるや凄かった。
  • 「ダメな子」とか「わるい子」なんて子どもは、ひとりだっていないのです。
  • たった一個の土偶や捨てられた貝殻のひとつから、百千のバラエティに富んだ古代史が読み取れる。
  • この世界は読者に飽きられれば、いかに大家であろうとキャリアがあろうと、お終いなのである。
  • 好奇心というのは道草でもあるわけです。確かに時間の無駄ですが、必ず自分の糧になる。
  • 国際的に通用しないエンターテイメントは、子供に対してマイナス以外の何物でもない。
  • 少なくとも人間の身体の、どこにどういう筋肉があって、どう動くか、という解剖学的な知識までは知っておいてほしい。
  • なにか謎があって、その謎を調べないと気がすまないという気持ち。この好奇心を持ち続けている限り、人間は生き甲斐を感じるのではないか。
  • 20代の時は無我夢中で遮二無二描き、30代の時はかなりプロ意識をもって描き、40代にはマンガ世代の心理を模索しながら描きました。
  • 創作者にとっては作品のメッセージが相手に通じることほど、うれしい報酬はない。
  • 人の命なんて、心配してもしなくても、終わる時には無情に終わるもの。
  • 誰でもやがては死んでいくこと。寿命には限りがあること。一生の間に精一杯の生活をすること。そして他人の生命をおかさないこと。
  • 子どもに殺しを教えることだけはごめんだ。世界中の子どもが正義だといって殺しを教えられたら、いつか世界中の人間は全滅するだろうな。
  • 駆け出しのマンガ家は、絵も拙く、表現も生硬だが、感覚だけは強烈な武器となる。
  • 子供と対話する時は親子という関係より、社会人としての先輩、後輩という立場で、社会一般の知識を教えることを大事にしています。
  • 合理化はゆとりや遊びの空間を消して、むしろ人を遠ざけることになります。
  • 幼い日の我々を育んだ、素朴で温かい手作り文化をもう一度復活させて、子供たちに手渡してやりたい。
  • 「変形・省略・誇張」という3つが、落書きの要素であると同時に、マンガの要素である。
  • 大人の目から見たら、わかりきったことと思われようが、一番大事だと感じるものを、メッセージとして送り続けてきたつもり。
  • 子供の純粋な興味を阻害してはいけない。その興味の変化に対して、どう指導していくかが問題なのだと思う。
  • ぼくがマンガを見て美しいと思う要素の中に、空白の美しさというものがある。
  • ぼくがはっきり胸を張って、創造したといえるのは、マンガに悲劇の要素を持ってきたということ。
  • もし火星とか木星あたりに生物がいることがわかった時にそこでひとつの生命体同士の連帯感みたいなものが、地球人に生まれてくるんじゃないか。
  • 技術的なことよりも、日本の映画人になによりも欠けているのは、「アイデア」
  • ぼくたちは、かけがえのない地球に「同乗」している、仲間です。
  • 送り手によって都合のいいように、情報は歪められ得る。
  • 生活とか生存に困難な場所に生きる生物ほど、生活力・繁殖力への渇望が強くなる。
  • 子供達に何百ページもの長編を、時間をかけてゆっくり読ませたい。
  • 若者にとっては悲劇的な時代ですよ、青春を闘っていく対象がないということは。
  • ぼくには「あしたのジョー」は描けないし、「巨人の星」も描けない。
  • ぼくという男は、感動した映画なり小説なりを、恥も外聞もなく自作に組み込んでしまう、悪いクセがある。
  • プロならば与えられたページ数で、描きたいテーマを描ききらなければならない。ページ数が足りなくなるというのは、技術が未熟なんです。
  • 労働組合を作ろう。
  • 「これでどうだ」って意識的にやっちゃうと、もう絶対に当たらないですね。
  • え~い。ページを真っ黒に塗りつぶしちゃえ。そこから物語は始まるんだ。
  • 子供にとってのひとり旅は、リクリエーションではありません。教育であり、しつけです。きびしい試練でなければなりません。
  • ぼくのマンガというのは教科書なんですよ。教科書というのは、読んでワクワクするほど面白いもんじゃないし、面白すぎても困るわけ。
  • ぼくは泣いたんですよ。あんなに心の底から泣けた日はなかった。
  • 「正義」の名のもとに、国家権力によって、人々の上に振り下ろされた凶刃を、ぼくの目の黒いうちに記録しておきたい。
  • 円周率とか1、2、3、というのは、地球だけの真理であって、宇宙にはそれとは違う。まるっきり想像を絶した、知識の体系があるかもしれない。
  • 自分の家のすぐそばにある原っぱでくり広げられる小さな地獄の数々は、それでもタフに生き抜くことの喜びを教えてくれました。
  • あと40年ぐらい書きますよ。アイデアだけは、バーゲンセールしてもいいくらいあるんだ。
  • 経営者としては、確かに負けたかもしれない。でもマンガ家としては、何も失っていない。
  • これで最大の競争相手がいなくなったと思うと心底ほっとした。僕は。僕はなんて汚らわしい人間なんだろう。
  • 漫画とは大人が眉をひそめるようなものでないといけないんです。
  • 僕の体験から言えることは、好きなことで、絶対にあきないものをひとつ、続けて欲しいということです。
  • 僕は昔、一年に三百六十五本、映画を観ることに決めていた。
  • オヤジの役目というのは、その生きざまを子供に見せてやることだと思う。
  • 本当の「ストーリー」というのは、ドラマの起伏とその中の、人生観が描かれてなければならない。
  • 人間は何万年も、あした生きるために今日を生きてきた。
  • 自然淘汰の法則に、人間も従わざるをえない。それはもう宿命だということ。
  • 漫画家は、3つの武器を持っていなければならない。
  • マンガというものは、もっと無責任でいいと思う。そこまでマンガを深読みすることないと思うんですよ。イデオロギーに沿って描いたって、絶対に面白いものは生まれない。
  • アトムは信念を持って行動し、決してあきらめたりしない。時には、どう考えても勝ち目のなさそうな相手にもぶつかっていく。
  • 睡眠は三日間で三時間。こんなつらい仕事を四十年続けるなんて、馬鹿じゃないとできないですよ。
  • 子供たちが肉体的・精神的に弱くなったのは、社会のせいでも、学校のせいでもない。ひたすら家庭の、親の責任である。
  • 医学の「進歩」も、自然破壊の一種かもしれない。
  • わたしの漫画は絵ではない、記号の集合体である。
  • 来月は倍書きます。
  • 締切りなしの作業なら、思い切り楽しい仕事になるだろうが、おそらくまったく進行しないに違いない。
  • 商売人になってほしくない。金はないけど、その中で、本当の歓びをわかってもらいたい。
  • 人の一生とはあらしのようなものだ。あらしのつよいときは風に身をまかせろ。あらしのよわまったときに全力を出し進め。
  • 人の後をついていたら安全というのは、この世界じゃ通りません。
  • マンガは女房、アニメーションは手のかかる恋人。
  • 井の中の蛙を決め込んでいるのは、敗北だと思う。
  • 時代は移り変わっても、子供たちの本質は変わらない。
  • 仮病は、この世でいちばん重い病気だよ。
  • 漫画に必要なのは風刺と告発の精神である。
  • 最後まで努力をするってのが、本当の生き甲斐ではないでしょうか。
  • 「荒唐無稽」とか「夢の中」にこそ、日本人の忘れていたものがある。
  • 仕事をする。仕事をさせてくれ。
  • 君たち、漫画から漫画の勉強するのはやめなさい。一流の映画をみろ、一流の音楽を聞け、一流の芝居を見ろ、一流の本を読め。そして、それから自分の世界を作れ。
  • 数えきれないほど、悔しい思いをしてきたけれどその度にお袋の「我慢しなさい」って言葉を思い浮かべて、なんとか笑ってきたんです。