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千利休名言


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千利休(sennorikyu)
生年月日:1522年2月28日
出身地:和泉国・堺
職業:商人・茶人
時代:戦国時代から安土桃山時代

  • お湯は飲みやすいように熱からず、ぬるからず、夏は涼しげに、冬はいかにも暖かく、花は野の花のごとく生け、刻限は早め、早めにして、雨降らずとも雨具の用意をし、お客の心を心とするのです!
  • 稽古とは、一よりならい十を知り、十よりかえる、もとのその一。
  • 何にても道具扱ふたびごとに取る手は軽く置く手重かれ。
  • 水指に手桶出さば手は横に前の蓋とりさきに重ねよ。
  • 茶はさびて心はあつくもてなせよ道具はいつも有合にせよ。
  • 花入の折釘打つは地敷居より三尺三寸五分余もあり。
  • 棗には蓋半月に手をかけて茶杓は丸く置くとこそ知れ。
  • 上手にはすきと器用と功積むと此の三つそろふ人ぞよく知る。
  • 暁は数寄屋のうちも行灯に夜会などには短檠を置け。
  • 数多くある道具を押しかくし無きがまねする人も愚な。
  • ともしびに陰と陽との二つあり暁陰に宵は陽なり。
  • 釜一つあれば茶の湯はなるものを数の道具を持つは愚な。
  • 茶を振るは手先をふると思ふなよ臂よりふれよそれが秘事なり。
  • 右の手を扱ふ時はわが心左のかたにありと知るべし。
  • 乾きたる茶巾使はば湯をすこしこぼし残してあしらふぞよき。
  • 壷などを床に飾らん心あらば花より上にかざりおくべし。
  • 余所にては茶を汲みて後茶杓にて茶碗のふちを心して打て。
  • 文琳や茄子丸壷大海は底に指をばかけてこそ持て。
  • 床に又和歌の類をばかけるなら外に歌書をば飾らぬと知れ。
  • 掛物をかけて置くには壁付を三四分すかしおくことゝきく。
  • 当たり前のことが、いつでもどこでもできるならば、私があなた方の弟子になりましょう。
  • 守りつくして、破るとも、離るるとても、本を忘れるな。
  • 頭を下げて守れるものもあれば、頭を下げる故に守れないものもある。
  • 家は洩らぬほど、食事は飢えぬほどにてたる事なり。
  • 叶うはよし、叶いたがるは悪しし。
  • 一期一会。
  • 夏は涼しいように、冬は暖かなように。
  • 心の師とはなれ、心を師とせざれ。
  • 規矩作法。守りつくして破るとも。離るるとても本を忘るな。
  • 炭置くも習ひばかりに拘はりて湯のたぎらざる炭は消え炭。