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渡辺謙名言


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渡辺 謙(Watanabe Ken)
生年月日:1959年10月21日
出身地:新潟県北魚沼郡広神村
職業:俳優
事務所:ケイダッシュ

  • 生まれつき心が強い人はいない。逆境に強いといわれている人にだって、迷いはいっぱいあったはずです。
  • 若いころから大きな夢を語ることも大切だけど、目の前のことを地に這いつくばって必死にやることも大切です。
  • 実は、東日本大震災以降、変わりました。今は日本離れ難しという気持ちが強く、例えば自分が出演したいハリウッド映画があったとしても「それでいいのか」と自問自答してしまう。
  • すぐに結果が出ないからと言って、次々に変化を求めるよりも、自分の中できちんと得心して、方向が見えた時に舵を取っていかないと、自分の中で納得できないまま進んでいっちゃう気がするんです。
  • 現場で意見が食い違うことは茶飯事です。監督と僕だけではなく、スタッフも含めてそれぞれが違う人生を送ってきているわけですから、当然です。
  • 映画づくりは派手な仕事のように思われるかもしれませんが、大半が地味な作業です。ワンカット、ワンカット、ゼロの状態から積み上げていく。橋をかけたりトンネルを掘ったりする作業に似ていますね。
  • いま幸か不幸か、息子や娘たちが僕と同じような道を歩きはじめています。ただ、努力の仕方については一切忠告をしていません。
  • 「仕事ができる人」というと何か特別なことがあるのって感じがしますが、おそらくそんなものはどこにもないし、教えられるもんじゃない。
  • 映画作りで監督やスタッフと思いを共有できているか否かは、生命線といってもいいでしょう。とくに、監督と思いを共有できるかが何よりも大切です。
  • 苦労は買ってでもしろとよくいわれますが、そうなのかもしれません。
  • 僕らの世界では才能ってすごく曖昧なもので、僕自身、「俺の才能って何なんだ?」とずっと悩んできました。最近は「考え、悩み続けることができる」のが自分の才能なのかなと思っています。
  • どういうやり方がいいのか、自分で探してつかんで引きずり込まないと、オリジナルにならないですから。
  • 新しいところに飛び込んでいく時って、柔軟に対処していかなきゃいけないことと、かたくなに自分を守らなきゃいけないこと、そのバランスだなっていうのをすごく感じました。
  • 成功とか名誉という言葉は、僕にはあまり関係ない。作品を通して社会と向き合い、何を伝えられるのか。そのほうが僕には大切なんです。
  • 仕事って全人格的な表現だから、その人の人生との向き合い方が如実に現れてしまう。付け焼刃で誤魔化すことはできません。
  • 大きな存在にぶつかって初めて、身の丈を知ることが出来る。
  • 「個性を伸ばす」という観点でいえば、あまり自分をひとつのカテゴリーにはめて考えない方がいいかもしれません。
  • 世間が勝手につくったカテゴリーに自分をはめたところでつまらないのに変わりはありません。
  • 自分を成長させるために大切なことがあるとすれば、人生で何かアクシデントに遭遇しても、逃げずにきちんと向き合うことではないでしょうか。
  • 非常に鈍感な部分と、ものすごく繊細な部分と、両方を持ってないと自分も保てないし融合もしていけない。
  • 超一流の仕事といえるのは、つまるところ、自分の仕事や人生にどこまできちんと向き合えたかじゃないでしょうか。
  • 病気は直すために何をしなければいけないかが自ずと見えてきますが、人間不信にはつける薬がない。この時期はとにかく仕事に励むしかありませんでした。
  • 僕らの映画の世界にも興行成績という数値目標があるけれどそれは通過点のひとつであって全てじゃない。
  • 何か特別なスキルを身につけて実力が一足に飛び上がるなんてなかなかないんじゃないでしょうか。
  • とにかく考え続け、悩み続ける。役を演じるにあたって、いろんなものを見たり読んだりして、自分の中に取り込んでオリジナルにしていくのですが、いつも「スタート」の声がかかる寸前まで悩み続けます!
  • 先輩から学ぶことは大切だけど、100%真似ることはできません。やっぱり最後は、それを自分なりにどう消化して仕事や人生に活かしていくかでしょう。
  • 僕自身、俳優としてはまだまだだと思っているし、もっとたくさんのことを学ばないといけないと痛感しています。
  • 仕事は自由に。人生はまじめに。
  • 人生は自分で切り開くしかないわけですから、僕が下の世代に対して「君らは○十代だから、○○した方がいい」と提言すること自体、押しつけがましい気がします。
  • 生まれつき心が強い人はいない。逆境に強いといわれている人にだって、迷いはいっぱいあったはずです。
  • いま「ニート」が増えているって問題になっていますが、「ニート」っていう枠に自分から既定しちゃって何も行動を起こさないというのはやっぱり甘えだと思う。
  • 向かい風に立ち向かうとパワーが出ます。人間不信に陥って仕事に逃げ込んだとき、仕事に対してすごいエネルギーが出ました。
  • 「いい作品だから」だけでなく、「自分がやりたいと思っていること」「やるべきだよって言われていること」「求められていること」この三つがそろったところにある作品を、選択できたら、と思っています。
  • 映画づくりで一番大切なのは、最初に自分が突き動かされた思いを、制作過程でいかに捻じ曲げずに育てていくかなんです。枝葉を伸ばすのではなく、幹を太くしていくイメージです。
  • 目の前の仕事を一心不乱にやっていると、きっといろんなことに興味が出てきて自然に育っていくんです。
  • 日々の小さな営みが、仕事では一番大切なんだと思います。ひいては仕事の成果にも影響していくんじゃないでしょうか。
  • 何のために努力を続けるかというと、やはり自分のためです。いつからかコツコツ努力することがカッコ悪いという風潮がありますが、いいじゃないですか。カッコ悪くたって。
  • 成功とか名誉という言葉は、僕にはあまり関係ない。作品を通して社会と向き合い、何を伝えられるのか。そのほうが僕には大切なんです。