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宮沢賢治名言


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宮澤 賢治(Miyazawa Kenji)
生年月日:1896年8月27日
出身地:岩手県稗貫郡里川口村
職業:詩人・童話作家
最終学歴:盛岡高等農林学校

  • もうけつしてさびしくはない。なんべんさびしくないと云つたとこで。またさびしくなるのはきまつてゐる。
  • 正しく強く生きるとは。銀河系を自らの中に意識して。これに応じて行くことである。
  • きみのようにさ。吹雪やわずかの仕事のひまで泣きながら。からだに刻んでいく勉強が。まもなくぐんぐん強い芽を噴いて。どこまでのびるかわからない。それがこれからの新しい学問の始まりなんだ。
  • 宇宙は絶えずわれらによって変化する。誰が誰よりどうだとか。誰の仕事がどうしたとか。そんなことを言つてゐるひまがあるか。
  • 真の幸福に至れるのであれば。それまでの悲しみはエピソードに過ぎない。
  • かなしみはちからに、欲りはいつくしみに、いかりは智慧にみちびかるべし。
  • 世界ぜんたいが幸福にならないうちは、個人の幸福はありえない。
  • 雨にも負けず 風にも負けず。雪にも夏の暑さにも負けぬ。丈夫なからだをもち。慾はなく 決して怒らず。いつも静かに笑っている。
  • さあなみだをふいてきちんとたて。もうそんな宗教風の恋をしてはいけない。
  • 永久の未完成これ完成である。
  • 一つずつの小さな現在が続いているだけである。
  • 新たな時代は世界が一の意識になり。生物と成る方向にある。
  • すべてあらゆるいきものはみんな気のいい、かあいそうなものである。けっして憎んではならん。
  • 僕もうあんな暗の中だってこわくない。きっとみんなのほんとうのさいわいをさがしに行く。
  • なぜやめたんですか。ぼくらならどんな意気地ないやつでものどから血が出るまでは叫ぶんですよ。
  • あなたの方から見たらずゐぶんさんたんたるけしきでせうが、わたくしから見えるのは、やっぱりきれいな青ぞらとすきとほった風ばかりです。
  • 僕たちと一緒に行こう。僕たちはどこまでだって行ける切符を持っているんだ。
  • 誰だって、ほんとうにいいことをしたら、いちばん幸せなんだねぇ。
  • まことの道は、誰が云つたの行ったのさふいふ風のものでない。
  • まことのことばはここになく、修羅のなみだはつちにふる。
  • けれどもどうしてももうできないときは、落ちついてわらっていなければならん。落ちつき給え。
  • 人間は他人のことを思いやって行動し、よい結果を得たときに、心からの喜びを感じるものである。
  • ああたれか来てわたくしに云へ「億の巨匠が並んで生まれ、しかも互に相犯さない、明るい世界はかならず来る」と。
  • 求道、すでに道である。
  • 悲しみは力に、欲は慈しみに、怒りは知恵に導かれるべし。
  • 正しく強く生きるとは、銀河系を自らの中に意識して、これに応じて行くことである。
  • ああ諸君はいま、この颯爽たる諸君の未来圏から吹いて来る透明な風を感じないのか。
  • 無意識から溢れるものでなければ、多くは無力か詐偽である。
  • 風とゆききし。雲からエネルギーをとれ。
  • 自分が真実から目をそむけて子どもたちに本当のことが、語れるのか。
  • 誓って言うが、わたくしはこの仕事で疲れを覚えたことはない。
  • どうも、ちょうどよく働くことほど、体に良い事は無いですな。