武田信玄名言

武田 信玄(Takeda Shingen)

生年月日:1521年12月1日

出身地:甲斐国(山梨県)

時代:戦国時代(室町時代後期)

幕府:室町幕府・甲斐守護職・信濃守護職

• 負けまじき軍に負け、亡ぶまじき家の亡ぶるを、人みな天命と言う.それがしに於いては天命とは思はず、みな仕様の悪しきが故と思うなり。
• 信頼してこそ人は尽くしてくれるものだ。
• 人間にとって学問は、木の枝に繁る葉と同じだ。
• 疾きこと風の如く、徐かなること林の如く、侵略すること火の如く、動かざること山の如し。
• 渋柿は渋柿として使え.継木をして甘くすることなど小細工である。
• 自分のしたいことより、嫌なことを先にせよ。この心構えさえあれば、道の途中で挫折したり、身を滅ぼしたりするようなことはないはずだ。
• 組織はまず管理者が自分を管理せよ。
• 三度ものをいって三度言葉の変わる人間は、嘘をつく人間である。
• 我、人を使うにあらず。その業を使うにあり。
• 一日ひとつずつの教訓を聞いていったとしても、ひと月で三十か条になるのだ。
• 甘柿も渋柿も、ともに役立てよ。
• 大将たる者は、家臣に慈悲の心をもって接することが、最も重要である。
• もう一押しこそ慎重になれ。
• いくら厳しい規則を作って、
• 家臣に強制しても、大将がわがままな振る舞いをしていたのでは、規則などあってなきがごとしである。
• 為せば成る為さねば成らぬ成る業(わざ)を成らぬと捨つる人のはかなき。
• 晴信の弓矢は欲のためではなく、民百姓を安楽にするためだと民に知らせれば、わしが軍を進めるのを待ち望むようになる。
• 人に規則を守らせるには、まず自身の言動を反省し、非があれば直ちに改める姿勢を強く持たねばならない。
• 百人のうち九十九人に誉めらるるは、善き者にあらず。
• 今後は、一人働きは無用である。足軽を預かっていながら独りよがりの行動をとれば、組の者は組頭をなくし、味方の勝利を失うことになるからだ。
• 戦いは五分の勝利をもって上となし、七分を中となし、十分をもって下となる。五分は励みを生じ、七分は怠りを生じ、十分はおごりを生ず。
• 人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり。
• 戦は４０前は勝つように４０すぎたら負けないようにするべきだ。
• 負けるはずがないと思っていた戦に負けたり、滅びるはずがないと思っていた家が滅びたりすると、人は皆、天命（運）だという。
• 晴信（信玄）の弓矢は欲のためではなく、民百姓を安楽にするためだと民に知らせれば、わしが軍を進めるのを待ち望むようになる。
• 自分のしたいことより、嫌なことを先にせよ。この心構えさえあれば、道の途中で挫折したり、身を滅ぼしたりするようなことはないはずだ。
• 人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり。
• 一人働きは無用である。
• 強いところはよく強くし、弱いところはより弱くするのがよい。それは強いはもろいの裏返しで、弱いは柔軟の裏返しであるからだ。
• 大将は思いやりを持つことが大事である。
• 過ちが有りながら拾った勝ちは、やがては敵の勝利につながる。
• 鏡で物を見るように、大将の私心をなくすがよい。
• やればできる。やらなければできないことをできないと諦める人は残念だ。
• 大将は同じようなタイプの人を好んで使うことを避けなければならない。