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福沢諭吉名言


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福沢 諭吉(Fukuzawa Yukichi)
生年月日:1835年1月10日
出身地:摂津国大坂堂島浜
学派:啓蒙思想

  • 行為する者にとって、行為せざる者は最も過酷な批判者である。
  • 進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む。
  • 天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず。
  • 学問の本趣意は、読書に非ず、精神の働きに在り。
  • 自活の道を知らない者は、独立した男子ではない。
  • 空想というのは実行の根源であって、人間社会の進歩は、すべて空から実を生じたものである。
  • 社会共存の道は、人々自ら権利をまもり幸福を求むると同時に、他人の権利幸福を尊重し、いやしくもこれを侵すことなく、もって自他の独立自尊を傷つけざるにあり。
  • 日本人も西洋諸国の人民も、同じ天地の間にあって、同じ太陽、同じ月・海・空気を共にし、互いに通じ合う人情を持つ人民ではないか。
  • 独立の気力なき者は必ず人に依頼す、人に依頼する者は必ず人を恐る、人を恐るる者は必ず人にへつらうものなり。
  • ペンは剣よりも強し。
  • 水があまりに清ければ、魚は棲めない。人は知的であり過ぎれば、友を得るのが難しい。友人を受け入れるには、度量が広く、多少ぼんやりとしているところもあったほうがいい。
  • 学問を志した以上、大いに学問に励むべきだ。農業に就くなら豪農に、商業に入るなら大商人になりたまえ。
  • 人間は、負けるとわかっていても、戦わねばならない時がある。だから、たとえ負けても勝っても、男子は男子なり。
  • 自由を得た結果、不自由を感じている。
  • 今日も、生涯の一日なり。
  • 学問は米をつきながらも出来るものなり。
  • 粗衣、粗食、寒暑に耐え、米をまき、薪を割り、それでも学問はできるのである。
  • 空想はすなわち実行の原案。
  • 自由とわがままの違いは、他人を妨げるかどうかである。
  • 自ら労して自ら食うは、人生独立の本源なり。
  • あまり人生を重く見ず、捨て身になって何事も一心になすべし。
  • 人生は芝居のごとし、上手な役者が乞食になることもあれば、大根役者が殿様になることもある。とかく、あまり人生を重く見ず、捨て身になって何事も一心になすべし。
  • 金銭は独立の基本なり。これを卑しむべからず。
  • 苦は楽の種で、楽は苦の前兆である。
  • 人に貴賎はないが、勉強したかしないかの差は大きい。
  • 信の世界に偽詐多く、疑の世界に真理多し。
  • 難きを見て為さざるは、丈夫の志にあらず。
  • 賢人と愚人の違いは、学ぶか学ばないかによって、決まるのである。
  • 未だ試みずして、先ず疑うものは、勇者ではない。
  • 愚民の上に苛酷な政府がある。良民の上には良い政府がある。
  • 他人の迷惑にならない「欲望」は、すべて善である。
  • 学問の本趣意は、読書に非ず、精神の働きに在り。
  • 政治は悪さ加減の選択である。
  • 自ら動こうとしないものを、導くことはできない。
  • やってもみないで、「事の成否」を疑うな。
  • 家の美風その箇条は様々なる中にも、最も大切なるは家族団欒、相互にかくすことなき一事なり。
  • 人は、生まれながらに、貴賤貧富の別なし。ただ、良く学ぶ者は、貴人となり、富人となり、そして、無学なる者は、貧人となり、下人となる。
  • 実なき学問はまず次にし、もっぱら学ぶべきは人間普通日用に近い学問なり。
  • 自分の力を発揮できるところに、運命は開ける。
  • 顔色容貌の活溌愉快なるは人の徳義の一箇条にして、人間交際において最も大切なるものなり。
  • 天寿を全うする者は、人の本分を尽くすものなり。
  • 自分の悪かったことに気が付いて改めるというのは立派なことだ。
  • 人生活発の気力は物に接せざれば生じ難し。
  • 浮世を棄つるは、即ち、浮世を活発に渡るの根本なると知るべし。
  • 人生、万事、小児の戯れ。
  • 法は「簡にして厳」であるべきである。
  • 私は軽蔑されて侮辱されても、その立腹を他に移して他人を辱めることはどうしてもできない。
  • 自分の考えだけで、他人を評価してはならない。
  • 活用なき学問は、無学に等しい。
  • 人望はもとより力量によりて得べきものにあらず。
  • 理論と実行とは、寸分の食い違うことなく、一致させねばならない。
  • 妊娠中に母を苦しめ、生れて後は三年父母の懐を免れず、その洪恩は如何と言えり。
  • みだりに人を軽蔑する者は、必ずまた人の軽蔑を免るべからず。
  • 結婚は人生の重大事なれば、配偶の選択は最も慎重ならざるべからず。
  • 読書は学問の術であり、学問は事業の術である。
  • しからばすなわち栄誉人望はこれを求むべきものか。いわく、然り、勉めてこれを求めざるべからず。
  • 今年がだめであったら、また来年に期待しましょう。
  • 信の世界に偽詐多く、疑の世界に真理多し。
  • 親子だというても、親は親、子は子だ。その子の為に節を屈して子に奉公しなければならぬということはない。
  • また今日不弁なる人の言を聞くに、その言葉の数はなはだ少なくしていかにも不自由なるがごとし。
  • 学べば貴・富・賢になる。学ばなければ賎・貧・鈍になる。
  • 猿が読むのだと思って書け。
  • 生まれるということは死ぬということの約束であって、死も格別驚くことではない。
  • 一家は習慣の学校なり。父母は習慣の教師なり。
  • 本日喜びの中にありながら、いつか悲しむ時のあることを忘れてはなりません。
  • 望みがなかったら、世の中に仕事に励む人がいなくなってしまいます。明日の幸せが見えれば、今日の不幸を慰めることができます。来年の楽しみが見えれば、今年の苦しみを忍ぶことができます。
  • 楽の一方にだけ心を奪われ、俗に言う丸儲けしようとしては、丸損してしまうことを忘れてはならない。
  • 事を行うには、時機の善し悪しがあります。チャンスに恵まれなければ、どんなに有能な人でもその力を発揮することはできません。
  • 理論的に見込みがあれば試みるべきです。やってもみないで、まずその成果を疑うような人は、勇気ある人とは言えません。
  • 説明の一番いい方法は、自ら実例を示すことです。百回の説明も、一回の実例を示すことに及びません。
  • 人間は、お互い接してみなければ心を通じ合うことはできません。相手と心が通じなければ人物を理解することは不可能です。
  • 人生は芝居のごとし、上手な俳優が貧乏になることもあれば、大根役者が殿様になることもある。
  • 人生において偶然に得たものは、また偶然に失うこともある。